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佐藤 雅子(さとう まさこ、1909年(明治42年) - 1977年(昭和52年)2月28日)は、日本の料理研究家、エッセイスト。 1909年(明治42年)、東京・小石川生まれ。父は海軍軍人の竹内寛(最終階級は海軍少将)。 東京府立第二高等女学校(現在の東京都立竹早高等学校)を卒業。1931年(昭和6年)、内務官僚であった佐藤達夫(のち法制局長官、人事院総裁)と結婚。 昭和40年代から50年代にかけて、主婦業のかたわら婦人雑誌等で料理や四季折々の暮らしを紹介、また講演活動も行った。「カリスマ主婦」のはしりとも評される〔。著述の内容は、生家や婚家で伝えられた日本式・西洋式の料理のレシピや、家事の工夫や知恵、家族との思い出など多岐にわたる。 多趣味でもあり、彫金、木彫などは「しろうとの域を脱する」腕前であったという〔。 == 著書 == *『私の保存食ノート』(文化出版局、1971年) ISBN 978-4579203574 *『私の洋風料理ノート』(文化出版局、1973年) ISBN 978-4835449159 *『季節のうた』(文化出版局、1976年) ISBN 978-4579303915 *(河出書房新社〔河出文庫〕、2014年) ISBN 978-4309412917 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐藤雅子 (エッセイスト)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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